第54回聖地旅行から帰国して

2012年 2月 23日

先週末に、第54回聖地旅行から帰国した。今回は、体調を崩す方が普段よりも多くおられ、いろいろと祈らされたツアーであった。しかし、主の恵みは豊かであった。

 

(1)イスラエルでは、春は雨期に当たる。今年は例年以上の雨量があり(現地の方々は非常に喜んでいる)、行程に影響が出るのではないかと心配して いたが、結果的には、最終日の午前中に雨に降られただけで、ほぼ快適な旅行を楽しむことができた。バスに乗ると雨が降り、降りる時には雨がやむ、というパ ターンが続き、主に感謝した。

(2)12年ぶりに、エリコを 訪問した。エリコがパレスチナ自治区に返還されて以降、ここを訪問することは止めていた。運転手のヨッシーさんが、乗り入れ許可書を手に入れたとのこと で、久しぶりのエリコ訪問となった。12年の歳月が経過したが、すべてが昔のままだった。なじみのレストランに行くと、旧友を迎えるかのように歓迎してく れた。アラブ人のオーナーとイスラエル人のヨッシーさんが抱き合って再会を喜んでいる姿を見て、民間レベルでのアラブ人とイスラエル人の友好関係を思っ た。彼らはともに、平和共存が最善の道であることを知っている。誤った判断を下す指導者たちに導かれる民は、なんと不幸なことか。

(3)イランの核兵器開発問題のために、イスラエルが国際的な注目を浴びている。「イスラエルはイラン空爆を計画しているのではないか」といった憶 測が飛び交っている。イスラエル人たちは、表面的には平静を装って生活しているが、内面は非常な緊張状態にある。今回のイスラエル訪問では、そのことを強 く感じた。イランの脅威は、イスラエルにとっては「第2のホロコースト」を予感させるものである。イスラエルは、イランの核兵器開発を阻止するためのあら ゆる外交的努力をしている。もしそれらの努力が実を結ばないなら、空爆も選択肢の中に入る。これが、イスラエルの立場であろう。イスラエルを抹殺しようと する力が働くのは、終末のしるしである。まさに、時代は煮詰まってきている。

 

以上が、今回の聖地旅行の感想であるが、昨年の3・11の大震災以降、日本にも危機感が満ち満ちている。最近では、東京での直下型地震の可能性が頻繁に論じられるようになっている。そういう時代背景の中で、第3回「再臨待望聖会」が開催されようとしている。今回は、プレ大会を3ヶ所(沖縄、名古屋、札幌)で、本大会を2ヶ所(大阪、東京)で開催する。第3回目の今年は、今まで以上に霊的覚醒(目覚め)が進む聖会になることであろう。

2月25日(土)の沖縄大会が最初の聖会となる。5ヶ所での「再臨待望聖会」の祝福のために、ぜひお祈りください。

 

中川健一

 

追記

(1)『日本人に贈る聖書ものがたり』が文庫本として出版されています。『族長たちの巻』ⅠとⅡ、『契約の民の巻』ⅢとⅣ、以上の4冊がすでに発売されています。4月末には、『メシアの巻』ⅤとⅥ、『諸国民の巻』ⅦとⅧが出版される予定です。この文庫本8冊のためにお祈りください。

(2)「メッセージ・ステーション」は、依然として大好評を博しています。毎週平均1万件のダウンロード数があります(約40ヶ国から)。グループでの聖研のためにも利用されているようです。

(3)フルクテンバウム・セミナーが、4月末から5月にかけて、予定されています。今年のテーマは、「聖書が教える死後の世界」です。ぜひご参加ください。

(4)東京定例会での講解メッセージは、ロマ書が2月末で終了します。3月から「メシアの生涯」のシリーズに入ります。

(5)ハーベスト・タイムUSAのウェブサイトがリニューアルされました(usa.harvesttime.tv)。米国で開催される再臨待望聖会やUSA聖書塾など、ハーベスト・タイムUSAの活動について情報を入手できます。米国在住の方はウェブストアにて米ドルでハーベスト商品を購入することもできますので、ぜひアクセスしてみてください。

 

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